結句久保の去就は久保竜彦次第なんだよな

久しぶりの更新である。
その間に横浜FCのJ2降格が決まってしまった。
残念なのはこの先久保が試合にでるのかわからないけど、久保とマルコスが一緒にプレーするのを見れなかった事だ。
開幕からマルコスと山田がいて、あとCBにそれなりの選手がいればここまでの結果にはならなかっただろう。
しかし振り返るとこれは久保にとってだけではないけど、ボランチというのは重要なポジションなんだよな。
もちろんパサーとしてトップ下やサイドの選手も重要なんだけど、攻撃の土台を作るためにはやはりボランチは重要だ。
で、まあ話が変わるが、こうなると久保の去就が気になる所だが、どうなることやら。
残留するのか、移籍するのか、引退するのか。
久保のプレーでいうのなら、まだまだ全然やれるレベルである。
今シーズン久保が出場しなくなるまでの試合は、それなりのレベルでプレー出来ていた。
あくまで久保個人であるが豪快ゴールを決めた開幕の浦和戦がプレーのキレ、精度等含めてベストだったけど、他の試合も調子の良し悪しこそあれ、レベルそのものが落ちたということはなかった。
前の長期離脱後にもそれなりのレベルでプレーできていて、年齢的にもまだ若くないとはいえ31なので瞬発力と久保のサッカーセンスが錆付いていなければやれるはずだ。
要は試合に出れるコンディションをいかに保てるかが重要だろう。
俺の個人的要望としてはJ1(もちろんできるのなら海外でだが)でプレーしてもらいたい。
移籍金無しで、年俸3000万位である。
当たり前だが久保は日本人である。(外人では外人枠があると言う意味で)
お買い得なのである。
普通なら他のチームが黙って見てはいない。
しかし、そこは久保竜彦なのである。
そう簡単にホイホイ移籍できる選手ではない。(そこが魅力でもあるけど)
敵、味方含めて出来るだけレベルの高い所での久保のプレーが見たいのである。
過去振り返るとキーワードは色々な意味での「環境」だろう。(ある意味当たり前の事だが他の選手と久保の求める「環境」は違う)
と色々グダグダ書いても、結局は久保竜彦次第だということなんだけどな。